自動水平雲台「アカダルス(acadalus)」を使う

  ボタンを押して10秒程度待つだけで、自動的にカメラの水平だしが高精度にできるACADALUS (アカダルス)。スイスのKoch Photography(コッホ・フォトグラフィ)という会社の製品で、日本ではhttp://www.takeinc.co.jp/が販売を行います。  詳細は、それぞれのサイトをご覧いただくとして、ここではパノラマ撮影にどのように活かせるのか実際の撮影に使用してみました。 1.使い方の基本  驚くほどシンプル操作。スイッチをいれ、中央のボタンを押すだけ。  三脚の最大傾斜角は20度まで対応。水平の精度は±0.25度。空気の入ったプラスチック水準器(レベラー)よりも、高精度です。  カメラが載る部分は、15度クリック(解除&固定可)で動きますから、パノラマ撮影にも便利です。 ▲簡単に見えますが、「重力」を検出して水平を出すのだそうです。 ...
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28ミリ(APS-C/縦位置)で水平360°パノラマを作る

 ここまで来たら、後はカンタン~。  28ミリレンズを付けたAPS-Cカメラを縦位置で使い、横方向に360度回転して撮影して、水平360度のパノラマを作ってみましょう。  遠景であれば手持ちでもほとんど問題ないはずですが、ちょっと用心深く、三脚を使用しました。通常の雲台でカメラを縦位置にすると、光軸が三脚の横にはみ出るために、ノーダルポイントがかなりズレてしまいます。多分、手持ちよりもひどい結果になるはずです。  このため、Lアングルを使い、光軸だけは、だいたい三脚の中心部になるようにセット。  ノーダルポイントは、おそらく5ミリくらいはズレているはずですが、手持ちよりはまし。  うっかり、ボール雲台の三脚を準備してしまったので、エレベーターを使ってカメラを回転させました。回転角度は、ファインダーを見ながら、だいたい1/2くらいの画像が重なるように撮影しています。・・・・こうして考える...
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28ミリ(APS-C)9カットで作る超広角パノラマ

 28ミリレンズをAPS-Cサイズカメラで使用すると、35ミリ換算で42ミリ相当ですから、ほとんど標準レンズの仲間です。  これでは広角で撮影できませんから、縦横に3カットずつ、合計9カットを手持ちでずらして撮影し、PTGuiで合成してみます。  さてどうなるでしょう? ●横に3カット、縦に3カット撮影しました。手持ちでかなり適当です。 1.写真を読み込ませて自動合成する  驚くべきことに、適当に撮影した9カットですが、このまま読み込ませて通常通り「Alighn Images」で問題なく合成されるようです。 写真を読み込ませ、「Alighn Images」をクリック。 パノラマセッティングが「Cylindrical」に自動設定され、合成した後の画角も自動的に計算されています。   この時点でのオプティマイズ結果。「not bad」です。 2.精度を上げる...
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