パノプレート7を、FUJI X-E1で使う!

「パノプレート7」 とは?  MADOKA用のVRパノラマ撮影用治具です。鉄製・黒亜鉛メッキ。仰角は約7度。  これを使って、仰角7度で120度ずつ回転して撮影した3カットと、下向きにして撮影した1カットで、完全VRパノラマができます。もちろん、水平4カット以上でもOKですよ。  もともと、ソニーNEX用のEマウントMADOKA用に作ったものですが、そのまま富士X-E1でも使えます。  MADOKAは、円周魚眼ですから、カメラを横位置にしてVRパノラマ撮影ができるのです。高価なパノラマ雲台は不要で、雲台やセンターポールの雲台のネジを中心に回転できる三脚なら、そのまま装着して使うことができます。 ▲パノプレート7 を富士X-E1に装着した例。販売するのはプレート部分と1/4インチネジのみですのでご注意ください。 ▼こんな風に撮れます。(4カット目はカメラを下向きにして撮影していま...
Read More

MADOKAではじめるVRパノラマ(概要)

MADOKAとは?  安原製作所で作られているMADOKA(マドカ)は、APS-Cサイズのセンサーに対応した円周魚眼レンズです。Eマウントで、ソニーNEXシリーズのカメラで使えます。  円周魚眼ですから、画像は画面中央に丸く写り、この直径方向に画角180度が写ります。画角180度を担保するために、画面の短辺に直径が確実に収まるよう余裕をもって設計されており、画角そのものも180度よりほんの少し広めにとられています。  MADOKAで撮影した1カットの写真には、レンズ前方に見える全ての被写体が記録されていることになります。ということはつまり、MADOKAを使って正確に前後2カットを撮影した画像をつなぎ合わせるれば、完全360度全方向のVRパノラマが撮影できることになります。  なんだか、カンタンそうでしょ。でも正確に前後2カットを撮影したり、それをうまくつなぎ合わせて、ちゃんと正常に見える...
Read More

シグマ8ミリF3.5をAPS-Cカメラで使う

 シグマ8ミリF3.5は、フルサイズ一眼レフで撮影することで「円周魚眼」になるレンズです。  しかしいかにせんフルサイズ一眼レフは高価。なので、APS-Cサイズのカメラで使う、ことからスタートしてみます。  このレンズをニコンなどのAPS-Cカメラで使用すると、画面の長辺にだいたい180°が収まります。いわば、「長辺魚眼」レンズとなるわけで、ニコン10.5ミリのような対角線魚眼よりも撮影カット数を減らすことができます。  キヤノンのAPS-Cカメラはセンサーサイズが一回り小さいために、長辺方向に180°は完全に収まり切らず、少しカットされてしまいます。ただ、以下の撮影方法に影響を与えるようなことはないようです。 1.水平方向に4カットで撮る  シグマ8ミリF3.5をニコンのAPS-Cカメラにつけ、パノラマ雲台に載せて縦位置で撮影します。光軸をだいたい水平向きにすると、天地にそれぞれ90...
Read More

シグマ 8ミリ F3.5 EX 円周魚眼レンズを使う

 うきうき。  やって来ましたよ。シグマ8ミリF3.5が。  これは、フルサイズのセンサーをもつカメラで使用すると、画面の中央に円形の画像が写る「円周魚眼」レンズです。円周の直径方向に、カメラの前面180°が写ります。つまり、普通にカメラを構えると、頭のてっぺんから足元までぜーんぶ写ってしまいます。  ちょっと注意が必要なのは、これは「超広角レンズ」ではなく、「魚眼レンズ」であるということ。広角レンズは、被写体の直線をできるだけ正しい直線に写すように設計されますが、魚眼レンズは画面中央を通過する(直径方向の)直線しか、直線には写りません。要するに、ほとんど曲がって写るレンズです。  何に使うレンズでしょうね? ざっと思いつくまま。 空を全部写す(雲の様子を記録するのに役立つ)。 鼻デカの犬猫写真を撮る。 狭~い部屋を広~く撮る(周辺が歪むので注意)。 面白い効果の風景写真を撮る。 ...
Read More

2カットで撮るパノラマ (IDF-3・リベンジ)

 できたことにはできたものの、今一つ仕上がりがよくなかった前後2カット撮りに再チャレンジ。  手持ちで撮影するから、という理由でノーダルポイントも出さず、適当にやってしまったのが失敗の大きな原因です。まずは基本から見直していきます。  で、結果は、驚くほど良いものになりましたよ。でもって、計画次第では、ほとんどオートマチックにパノラマ合成ができる道まで見えてきました。 1.新兵器登場!  この原稿を書いている12月10日現在では、まだ正式発表されていないと思うのですが、イザワオプトさんから「専用アタッチメント」をお借りしました。正式名称もまだ決まっていない、とのことです。  ここでは、リコーGX100に使用しましたが、レンズ口径さえあれば、いろいろな機種で使えるそうですよ。  コンパクトデジカメのレンズ部はズームやらAFやら沈胴式にするなど、さまざまな工夫がなされているので、構造的に...
Read More

魚眼アダプター・IDF-3で撮る!

 10年12月1日に、イザワオプトから新しい魚眼アダプターIDF-3が発売されました。  画角はなんと185°になり、画質も向上したとのこと。とりわけ、画像の周りに発生するフレアを抑えることで、周辺部の画質の向上も図られているといいます。  まったく不思議なことに、倍率はIDF-1と同じ「0.25倍」です。画角は増えているのに、倍率は同じ、とはいったい・・・。  ともあれ、185°、というと、前方と後方を2カット撮影した場合に、「のりしろ」となる部分が5°残るということであって、全景パノラマを撮影するのにたった2カットしか必要ない、ということになります。これは面白そう・・・。で、試してみました。 ▲魚眼アダプターはイザワオプト「IDF-3」。カメラはリコーGX100です。 1.まずは水平3カット撮影で予行練習  今回は、ノーダルポイントの精度を高めるために、重りを付けた紐を魚眼アダ...
Read More

魚眼アダプター・IDF-1で撮る!

 一眼レフ用の魚眼レンズは高い!   もっと安価に手軽に360°パノラマを作る方法はないか?   とはいえ、使うソフトはPTGui+Pano2VRだったりするのですが、たとえばHuginなどのフリーソフトを使えば、もっと安上がりにできるはずです。  使用するカメラは、何世代か前のニコンcoolpix s510。  欲をいえば、マニュアルフォーカス、マニュアル露出ができるコンパクトカメラであれば、もっといい仕上がりになるはずです。が、とにかく今回は安価・手軽をモットーにします。  ちゃんとした仕上がりを求めるなら、最初から一眼レフにすればよいだけのことですから、こういう企画はなかなかバランスが難しいですね。 ▲魚眼アダプターはイザワオプト「IDF-1」。カメラはニコンのクールピクスs510です。   1.イザワオプト「IDF-1」を使う  イザワオプトのサイトはこちら。  今回使っ...
Read More

虫の目パノラマ

 いやあ、大変大変。  こんなに大変とは・・・。  検討課題山盛りですので、経過報告のみです。 1.虫の目レンズとは?  小型の魚眼レンズを使い、光をリレーするような仕組みでカメラ内に像を結ぶ仕組みだそうです。が、私はよくわかりません。詳しくは光映舎へ。 ▲虫の目レンズをノーダルニンジャに装着。 ▲レンズ部分。APS-Cなら対角線魚眼で撮影できます。 2.ここまでできました。 ▲いろいろ難ありですが・・・。  検討課題。 鏡筒の長さ(パノラマ撮影には不向き) ノーダルポイントの維持(バランスが悪いので三脚や雲台が歪んで動く)  いずれリベンジをやりたいです。くううう。  次回はもっといいのができるでしょう。 ・・・・・今回はここまで。
Read More

安原製作所 MADOKA180 を使う!(2)

 では早速、MADOKA180でVRパノラマを撮ってみす。  まずは、難易度の高い4カット撮影から。MADOKA180は、APS-Cサイズのセンサーで円周魚眼になります。直径方向に180度が写りますから、上30度を向けて、水平120度ずつで3カット。さらに下向きに1カットの4カットで、全方位を写せます。  三脚消しをする場合は、底写真を三脚なしで撮影するか、追加で三脚なしカットを撮影します。が、ここでは割愛。 1.定石通りでは目茶苦茶?  MADOKA180は、電子接点を持たないレンズですので、NEXに装着して撮影する場合は「レンズなし」の設定になります。このためもちろん、画像データにEXIFは付きません。  このためPTGuiに4カットを読み込ませると、「Camera/lense data(EXIF)」を入力するウインドウが現れます。通常通り、レンズタイプはフィッシュアイ...
Read More

安原製作所 MADOKA180 を使う!(1)

 ソニーNEXでVRパノラマを撮ろうとすると、純正のフィッシュアイアダプターを使うか、レンズマウントアダプターを使って他メーカーの魚眼レンズを使うしかない、のが現状でした。  そこで、そこで、そこで・・・・・。やっと本命の出番でござるよ。  安原製作所から、ソニーNEX専用の円周魚眼レンズ「MADOKA180」が登場したのでございます。というか、販売は今月 、3月の中旬らしいんですけれどね・・・・。  専用ページの作例を見る限り、周辺までパキパキに写っていますから、期待大!  考えてみなくても、ミラーボックスがなくレンズのフランジバックも短いNEXですから、広角レンズとは相性がいいのは当たり前のことでしょう。なんでソニーが作らないのか、というのが不思議なんですけれど、作ったら作ったで、やたら高価になるのは目に見えていますね。ううむ。  さて、MADOKA180がいくらになるかはわかりませ...
Read More